アーカイブ・データの書き出しと取り込み

注釈と手書きをアーカイブのファイルにまとめ、別の端末へ移したり、自分の控えを取ったりします。同じファイルが iPad・Mac・Windows で使えます。

対象 Mendeley 版・Zotero 版 Windows · Mac・iPad 無料

アーカイブを書き出す

  1. 書き出しを始めます。
    • Mac・iPad設定 › データ ›「データ書き出し…」、またはライブラリの「…」›「ライブラリを書き出す」。
    • Windows設定 › データ ›「データを書き出す」›「書き出す」。
  2. Mac・iPad対象の論文(すべて・選んだもの・いまのコレクション)と、中身(注釈のみ、または注釈と手書き)を選びます。手書きを入れると、ファイルが大きくなり時間もかかります。
  3. Windowsフォルダを選びます。この PC にある、注釈か手書きのある論文を 1 本ずつ -archive.json のファイルにします。
  4. Mac・iPad終わったら、共有シートからフォルダを保存するか送ります。

書き出すものの無い論文は飛ばします。PDF そのものは含めず、変えることもありません。

アーカイブを取り込む

  1. 取り込みを始めます。
    • Mac・iPad設定 › データ ›「アーカイブを取り込む」で「フォルダまたはファイルを選ぶ」。書き出したフォルダをそのまま選んでも、archive.json を 1 つずつ選んでもかまいません。
    • Windows設定 › データ ›「アーカイブを取り込む」。
  2. Rectoly がアーカイブをこの端末の論文と照らし合わせ、見つかったもの(合った論文と、含まれる注釈・手書きのページの数)を出します。
  3. 確かめて「取り込む」を押します。
  • 取り込むと、合った論文の注釈がアーカイブの内容で置き換わります。
  • Mac・iPad取り込む前の注釈は、1 つ前の版として残します。
  • Mac・iPad別の PDF から作られたアーカイブは、ハイライトが違う文字に付くおそれがあるので、ふだんは除きます。承知のうえで含めることもできます。
  • Mac・iPadまだこの端末に無い論文のアーカイブも取り込めます。その論文が届いたときに注釈が出ます。
  • Windows論文がこの PC に無いと取り込めません。先に論文をダウンロードするか開いてから、もう一度取り込んでください。

読んでいる論文に取り込む

  • Mac・iPadリーダーの設定 ›「書き出し」で「アーカイブJSONをインポート」を選びます。
  • Windows論文の上の「取り込む」をクリックし、「アーカイブを取り込む…」を選びます。この論文だけを書き出すときは、「書き出して執筆へ渡す」›「アーカイブ…」です。

この論文の注釈が、アーカイブの内容で置き換わります。

  • Windows取り込む前に、アーカイブの注釈の数と、手書きがあるかどうかが出ます。手書きは置き換えずに足し合わせます。
  • Windowsアーカイブが別の PDF のものなら、注釈が別のページに載るおそれがあると知らせます。

別の端末へ移す

  1. 元の端末でアーカイブを書き出します。手書きも移すなら、手書きを含めます。
  2. ファイルを移します。AirDrop、クラウドのドライブ、USB メモリ、メールなど、何でもかまいません。
  3. 新しい端末で同じ論文を開いて(またはライブラリを同期して)から、取り込みます。

アーカイブの書き出しと取り込みは、どの OS でも無料です。

  • Mac・iPadiPad・Mac では、iCloud バックアップが Apple の端末のあいだでこれを代わりにします。
  • Mendeley や Zotero を使っているなら、注釈と手書きはライブラリを通って論文と一緒に届きます。注釈の同期手書きの共有をご覧ください。

2026年9月20日 更新