論文を読むための環境

Rectoly

「読む」を、つくり直す。

毎日、論文や資料を読む人のための環境です。PDF ビューアをもうひとつ増やしたいわけではありません。本文と図表と参考文献を、腰を据えて読み込むための場所を作っています。

iPad 上の Rectoly:読書モードの論文の横に元のページを開き、ハイライトと Apple Pencil で書き込んでいる様子
課題

PDF は表示するために作られた。
読むためではない。

多くの PDF リーダーは、ファイルを正しく描画するために作られています。でも、私たちが論文を開く目的は別のところにあります。手法を追い、図を確かめ、引用をたどり、別の論文へ飛んで、また戻ってくる。ページを表示すること自体が目的なのではありません。

従来の PDF リーダー

ドキュメントを表示する。

ファイルとページとズームが中心。ざっと見るには十分でも、読み込むには物足りない。

Rectoly

読むために設計する。

論文の構造と、読み手が実際にたどる道筋が中心。

考え方

管理ではなく、読む。

Rectoly がやるのは、読むことだけです。ライブラリの管理は、文献管理ソフトに任せます。Rectoly は、読んでいるあいだ、あなたが論文の中にいられるようにします。ページをめくるのではなく、話の筋をたどれるように。

  1. 論文を開く
  2. 読む
  3. 図を確かめる
  4. 表を確認する
  5. 引用をたどる
  6. 別の論文を開く
  7. Methods に戻る
  8. ページではなく、アイデアを追う
読むことを、設計し直す

あなたの読み方に合わせて設計する。

論文は、紙に印刷して読む前提で組まれています。Rectoly は、その画面の側を作り替えます。レイアウト、視線の置き場所、比べ方、移動のしかた。どれも「読んでいる途中で手を止めさせない」というひとつの考えから来ています。

1カラムへの組み直し ピンチで文字を大きく 並べて読む画面 参考文献ナビゲーション ドキュメント構造 図と表 Apple Pencil 論文を横断した検索
PDF のページから読書モードに切り替わる様子
読書モードの横に元の PDF ページ
新登場:端末の中で動く翻訳

すべての論文を、読める言語で。

Rectoly は論文を、あなたが読める言語に翻訳します。翻訳するモデルは、手元の端末の中で動きます。一度ダウンロードしてしまえば、通信を切ったままでも翻訳できます。査読中の論文も、まだ誰にも見せていない草稿も、端末から出ません。モデルを動かすには小さすぎるタブレットでも、翻訳だけをパソコンに任せて、結果を受け取れます。

英語から 19 言語へ端末の中で動くオフラインで使える論文を外に出さない原文 ⇄ 訳文先回りして訳すパソコンに任せられる買い切りに含む

翻訳の仕組みを見る

読書モードの段落の下に訳文が表示されている様子
PDF のページが原文から訳文に切り替わった様子
構造

ドキュメントは、ページの束ではない。

論文は、節と図と表と参考文献でできています。それをページ画像の束として扱うから、画面で読むのがいつまでも面倒なままなのです。Rectoly は、まずその構造を読み取り、その上にリーダーを作っています。

つながりながら読む

ページではなく、アイデアを追う。

研究で論文を読む作業は、スライドショーよりも IDE に近いものです。引用から論文へ、図から手法へ、手法から補足資料へ。Rectoly は、その飛び移りのために作られています。

ローカルファースト

あなたのドキュメント。あなたのデバイス。

処理はできる限り、手元の端末の中で行います。文書の構造も、検索の索引も、手書きの読み取りも、ファイルのそばに置いたまま。すべてをクラウドに送らなくても、きちんと読めます。そして買い切りです。使い続けてもらうために月額を取る仕組みはありません。

大型アップデート & Android・Windows・Mac・Linux 版

タブレットで、深く読む。パソコンで、書き上げる。

iPad・iPhone 版は、読み上げ、書体と行間の選択、手書き検索、論文を横断した検索に対応しました。さらに Android 版と Windows・Mac・Linux 版が加わり、タブレットやスマートフォンで読んだ論文から考えをまとめ、原稿に書き出すところまで、同じライブラリのままつながります。

パソコン版 Rectoly。読書モードの論文と元の PDF ページが並び、同じハイライトが両方に入っている
パソコン版 Rectoly。読書モードの論文と元の PDF ページが並び、同じハイライトが両方に入っている
Windows・Mac・Linux新登場

読む・考える・書き出すを、ひとつのアプリで

論文を並べて読み、すべての論文から注釈を集め、節ごとに比べる。引用と図表は出典つきで Word や Obsidian へ。原稿を書くパソコンの上で、そのまま進められます。

この秋の新機能

Mendeley 版 $49.99・Zotero 版 $19.99。どちらも買い切りで、同じアカウントでサインインしたすべての端末で使えます。14日間の無料トライアルがあります。

ビジョン

新しい種類の、読むための環境を作っています。

PDF を表示するだけなら、もうどのアプリでもできます。私たちがやりたいのは、画面で論文を「読む」という行為そのものを設計し直すことです。何を組み直し、何を視界に残し、どこへ飛べるようにするか。Rectoly は、サブスクリプションのためではなく、あなたの手元にある論文のために作られています。

一度の購入で、ずっと使える。

Rectoly は買い切りです。一度払えば、そのまま使い続けられます。新しい機能や対応端末が出たときに知りたい方は、メールアドレスを残してください。

スパムは送りません。いつでも解除できます。

Android のスマートフォン・タブレット・E Ink 端末でも

同じライブラリ、同じ注釈で読めます。アプリはこのサイトからダウンロードでき、1 回の購入で iPad・Windows・Mac・Linux とあわせて使えます。