訳す

論文を、あなたの言語で。タブレットの中で

Rectoly は、論文をあなたが読める言語に翻訳します。モデルはタブレットの中で動き、サーバーも API キーもなく、どこにもアップロードしません。モデルは大きいので、スマートフォンや控えめなタブレットでは、翻訳だけをパソコンに任せて、結果をここで読むこともできます。

Android タブレットの Rectoly:読書モードの段落の下に訳文が表示されている

Android タブレットで撮った録画です。スマートフォンや E Ink 端末でも同じアプリが動きます。

使い方

こう使う

01

訳文は、段落のすぐ下に

読書モードでは段落の位置はそのままに、訳文がそのすぐ下に出ます。どの文の訳なのか、ひと目で分かります。

Android タブレットの読書モードで、段落の下に訳文が出ている
02

ページごと訳すこともできる

PDF の画面の「…」から「訳文で表示」を選ぶと、段組みも図の位置もそのままに、文字があなたの言語になります。画面に余裕があれば「訳文のページを並べる」で、原文の横に訳文のページを開けます。数式を含む段落は、今の版では原文のまま残します。

PDF のページが、版面はそのままに訳文で表示されている
03

読み進める先を、先に訳しておく

読んでいる間に、開いている論文のこの先の段落を先回りして訳しておきます。本体が熱いときと低電力モードのときは先回りを控え、さらに熱くなると、温度が下がるまで翻訳を一時停止します(「それでも続ける」で続けることもできます)。

Android タブレットの読書モードで、この先の段落にもすでに訳文が付いている
04

翻訳だけ、パソコンに任せる

同じネットワークにある Windows・Linux の Rectoly とペアにすると、端末は自分でモデルを動かす代わりに、翻訳をパソコンに頼みます。メモリが足りない端末や、この端末では翻訳が遅すぎる場合でも、訳文を読めます。パソコンが応じられないときは、この端末にモデルがあれば、その場で訳します。

Android タブレットの読書モードで、段落の下に訳文が出ている
利用シーン

こんな場面で

母語以外の論文を読むとき

辞書の速さではなく、自分の速さで

訳文は読んでいる段落の下にあります。原文を読み進めながら、自分の読みを訳文で確かめられます。

査読中の論文を読むとき

手元から出せない原稿のために

アップロードも、API キーも、控えを持つアカウントもありません。エンバーゴ中の原稿も、自分の端末の中だけで訳せます。

電波の届かない場所で

調査先でも、訳せる

モデルを入れてしまえば、通信を切ったままでも翻訳できます。一度訳した段落は端末に残るので、モデルを動かせない端末でも、出かける前にパソコンに訳してもらった論文はそのまま読めます。

細かなところまで

英語から 18 言語へ
英語の論文を、アプリ自身が話す言語のうち品質を確かめた 18 言語に翻訳します。
動かせる端末
モデルは動いている間、3 GB ほどのメモリを使います。そのため、端末自身で訳せるのはメモリがおおよそ 8 GB 以上の端末です。それより少ない端末では、ダウンロードの前に、この端末では使えないことを表示します。そうした端末でも、同じネットワークのパソコンとペアにすれば、パソコンが訳した訳文を読めます。
速さを測ってから
ダウンロードのあと、この端末での翻訳の速さを測ります。速い端末は開いている論文の残りまで先に訳し、遅めの端末は画面に出ている段落だけを訳します。遅すぎる端末では、端末だけでは翻訳を使えません(ダウンロードしたモデルは削除でき、翻訳はペアにしたパソコンに任せられます)。
ダウンロードは一度だけ
モデルは約 2.5 GB で、配布元は Rectoly 自身のサーバーです(モデル共有サイトではありません)。空き容量が 3 GB ほど要り、Wi‑Fi でのダウンロードをおすすめします。一度入れれば、あとは端末の中に残ります。
外出先からも、家の PC へ
「外出先から PC に頼む」をオンにしておくと、閉じた論文のまだ訳されていない段落を、家の PC が訳してあなたのライブラリに保存し、次の同期でこの端末に届きます。PC が起動してサインインしていること、PC 側で「依頼を受け取る」がオンで、その論文が PC にダウンロード済みであることが必要です。
言語が使えるようになるまで
実際の論文で測ってはじめて、その言語を出します。Android にはシステムの翻訳という逃げ道がないので、まだのものは「この端末では翻訳できません」と表示します。
買い切りに含みます
翻訳はアプリの一部です。ひとつの購入で、このタブレットも、スマートフォンも、iPad も、パソコンも、同じアカウントでサインインすればすべて使えます。

Android のスマートフォン・タブレット・E Ink 端末でも

同じライブラリ、同じ注釈で読めます。アプリはこのサイトからダウンロードでき、1 回の購入で iPad・Windows・Mac・Linux とあわせて使えます。